どうせならホンモノに限りなく近いものを着てみたい、というのがファンの心情。下記は正太さんが完全オーダーで作られた金田ジャケットの、前頁で紹介した赤版CYBER JACからの変更点。 1.革の種類をオイルカウからカウに変更 (オイルカウは艶消しなので朱色、カウは艶有りなので真紅) 2.左胸の「K'S Leather」プレートを削除 3.肩のパッドの目地を多目に変更 (※写真1) 4.当時のカプセル付属版の腕と背中の「CYBER JAC」の文字を削除 (※写真3) 5.前面中央のボタンをロック式金具に変更 (※写真1、2) 6.前面ポケット口を縦型から横型カバー付きに変更 (※写真2) 7.首ストラップ接続用金具を丸型から四角型に変更 (※写真1、2) 8.カプセル下部分をアイボリーから映画劇中設定色のピンクに変更 (※写真3、4) 9.肘のパッドを削除 (※写真4) …なるたけ忠実に作ろうとするとこれだけの修正点があった、というわけ。 8について、エッ?ピンク?と思われる方も多いと思うが、ビデオ・DVD等でよく観察して欲しい。実は微妙に赤味よりの薄いピンク色がついているのだ。思わず感嘆してしまうこのこだわり!! また9について正太さん曰く、『肘のパッドはライダーにとっては「有れば安心」な物ですが、金田は自分で「転倒なんかしない」と余裕があるので外したのでしょう』 実際にバイクに乗られているだけあって、金田の性格までうかがえるコメントはとても興味深い! |
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↑写真1 | ↑写真2 |
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↑写真3 | ↑写真4 |
↑ちなみにこれがパンツ。革には伸縮に限界があるため、正太さんのバイクに合わせた設計になっていて、こういうちょっとたたみにくい?カタチになる。 |
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